版画の新作をギャラリーに掲載
久し振りの新作掲載になります。
鹿沼市立川上澄生美術館木版画大賞展において、審査員特別賞の受賞作品「夜の虹・恩寵」も掲載しましたので是非、ご高覧下さい。
この作品は2025年第68回CWAJ現代版画展に出品している作品が基になっています。
私は、このような事をよくやるのですが、それは、いわゆる下描きの絵をいくら検証しても版画作品としてイケるのか?イケないのか?判断が付かない時があるのです。そんな時、本来考えている大きさの半分程度の大きさで作品を完成させます。そして、これならイケると思ったものに関して、当初考えていた大きさの作品として完成させます。今回、川上澄生木版画大賞展に出品した作品はこのような経緯を辿った作品です。同じ画題になってしまうのはそんな理由からです。
是非、ギャラリーをクリックして作品を観て下さい。


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