悲しみこそが芸術だ。

芸術ってなんだろう? 絵って何だろう? 人はなぜ絵を描くのでしょう。

人は誰でも生まれながらにして、悲しみや悩みを持っています。
心の奥深くにある普段は気が付かない悲しみ、孤独、不安、寂しさ、劣等感。そんな「負の感情」と「芸術行為」は、どこかで関連し合っているのでしょう。
人類の長い歴史の中で、祈る行為(宗教)と芸術は切っても切り離せない関係にあります。
従って、芸術は、「負の感情」の真逆である、希望・愛・喜びといった「正の感情」とも切り離せません。

ある音楽家がこんなことを言っています。
クラシック(音楽)は究極の悲しみである。
絵画における芸術も、同じことが言えると思うのです。

悲しみを彫り、悲しみを摺り込んでいます。
悲しみこそ芸術です。
でも、どこかに希望・愛・喜びといった要素も表現しています。

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2023年1月~3月 新作版画6点

左:「Belt of grace」(760×520㎜) 右:「two pairs of tomatoes」(360×250㎜) 

左上:「Messenger」 左下:「Night cruise」 中:「Snuggling tomato」 右:「Tears of stone」(10×10㎝)ミニプリント共通 

2022年10月~12月 新作版画3点

左:「柚子」(260×180) 中:「黄色い涙」中(540×370) 右「黄い涙」大(660×450)※きいろいなみだ、と読みます。
右の作品「黄い涙」は、第21回 南島原市セミナリヨ現代版画展「NIB長崎国際テレビ賞」受賞作。

2022年7月~9月 新作版画3点

左:「孤独な男」(360×250) 中:「黄色い涙」小(360×250) 右:「二人の夜」(360×250)

2022年4月~6月 新作版画3点

左:「幾年」(540×370) 中:「青い扉」(760×520) 右:「レモンの窓」(540×370)

2022年1月~3月 新作版画3点

左:「Lendezvous」(760×520)  中:「古の恋文」(540×370)  右:「青い思い出」(360×250)

2021年10月~12月 新作版画3点

左:「レモン哀歌」(180×260)中央:「Dancing paper」(大)(760×520)右:「会う約束」(540×370)

2021年7月~9月 新作版画3点

左:「白い記憶」(660×450) 中央:「白い記憶」大(760×520) 右:「Dancing paper」(540×370)

2021年4月~6月 新作版画3点

左:「静かな夜-A」(660×450) 中央:「Entrance-4」(760×520) 右:「記憶-A」(360×250)

2021年1月~3月 新作版画3点

左:「Quiet night」(540×370) 中央:「Lemon lamentations」(540×370) 右:「静夜」(540×370) 

左:「Shelter」(660×450) 中央:「門」(760×520) 右:
左の作品「Shelter」は、第10回FEI PRINT AWDRD 準大賞受賞作 

左:「連鎖」(660×450)  右:「二つの箱」(760×520)
左の作品「連鎖」は、第19回南島原セミナリヨ現代版画展、PTA連合会賞受賞作

左:「寄り添うレモン」(360×250) 中央:「贈り物」(540×370) 右:「天から白い布が降りてきた‐2」(760×520)

左:「天から白い布が降りてきた」660×450㎜ 中央:「Entrance」760×520㎜ 右:「海渡る蝶」540×370㎜
左の作品「天から白い布が降りてきた」は、第9回FEI PRINT AWARD クサカベ賞受賞作
中央の作品「Entrance」は、第7回山本鼎版画大賞展入選作

左:「岬」 中:「アパートメント」 右:「石の花-3」 大きさ:3点共通360×250㎜

左:「窓」660×450㎜ 中:「赤い花」360×250㎜ 右:「顧みる」360×250㎜
左の作品「窓」は、第5回バンコク国際版画トリエンナーレ入選作

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取り扱いギャラリー:渡邊木版美術画舗

東京都中央区銀座8-6-19(並木通り)

電話:03-3571-4684

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