第12回 高知国際版画トリエンナーレ入選

このコンクールは国際と名が付くだけあってハードルの高い狭き門のコンクールといわれている。
海外からの応募者数も多く、国内では数少ない国際色豊かな版画展だ。
本来コンクールは若い人のための作家への登竜門という趣旨がある訳だが、若くない私は人様から笑われながらも応募している。(笑)

入選するとその会場に自身の作品を観に行くようにしているのだが、今回もこれを機会に旅行を兼ねオープニングセレモニーにお邪魔しようかと思っている。四国はまだ行ったことがないのでとても楽しみだ。
しかし、展示されている多くの素晴らしい作品のなかにある自分の作品が、とても情けなく感じることがある。これは、とても良い勉強となり次の作品に活かされると分かってはいるのだが、その時は落ち込み、心が折れてしまう。
創作は孤独なものだとわきまえてはいるが、落ち込んだ心からの回復には辛いものがある。

さて、オープニングセレモニーは10月だが、困った!。ゴミ当番月だぁ~。・・・(泣・笑)


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